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最後の母国GP、涙が溢れたマッサ「僕は、この日を一生忘れない」ピットは感動に包まれる

2016年11月15日(火)6:40 am

最後の母国GPをクラッシュ、リタイアで終えたフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)が、その時の気持ちを語った。

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■フェリペ・マッサ

「いろいろなことが起こって、今日のこの気持ちを言葉にするのは不可能だよ。たくさんの愛があったけど、レースを完走することはできなかった。

国旗を頂点に掲げて、良い形で終わらせたかった。残念ながらそれはできなかったけど、神は何をすべきか知っていたんだと思うよ。

母国で素晴らしい応援をしてくれるファンの前をただ歩き続けた。ファンだけじゃなかった、F1で働く全ての人々も出てきて僕のために拍手してくれた。

この時の気持ちを言葉で表すことはできない。

僕の人生で、こんな光栄なことがあるなんて思いもしなかったし、僕がこれに値するとは思わなかった。

少なくとも、僕が言えることは、みなさん、一緒に働いた全ての人たち、全てのファンに本当に感謝しているということは言える。僕は、この日を一生忘れない」

■クラッシュ後、ファンに感謝

■働いたことがないメルセデスも拍手。妻と息子と抱き合い、涙が溢れた

■古巣のフェラーリも拍手で讃える

■涙が溢れる感動のピットレーン。全員から#ObrigadoFelipe(ありがとう、フェリペ)

■ウィリアムズの全員とハグ

■レース後インタビューで上記の思いを語るマッサ

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