【マクラーレン・ホンダ】「トラブル発生は残念だが、いいスタートは切れた」
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、インテルラゴス・サーキットで行われた2016年F1第20戦ブラジルGP初日を終えて次のようにコメントした。
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■エリック・ブーリエ（マクラーレン・ホンダ／レーシングディレクター）
「立て続けに両方のクルマが止まってしまうのを見るのはいら立たしいものだ。それによってフリー走行2回目の最後に予定していたロングランを完了することができなかったからなおのことだ。合理的な考え方をすれば、予選や決勝ではなく、フリー走行でこういう問題が起きたのはまだよかったし、明日のセッションまでにこれらの問題を速やかに解決することができると確信している」
「それに加え、明日以降は雨模様の複雑なコンディションとなることが予想されているから、今日の走行が足りなかったことも日曜日の決勝に向けてはあまり重大なことではなかったということになるかもしれない」
「さらに前向きなことは、午前中にはかなり総合的なテストプログラムをやり終えることができたということだ。いくつもの関連性のある演習やテストを行った項目の評価も行うことができた。それらはすべて来年のクルマに関する理解や知識に有益なものとなるはずだ」
「明日のフリー走行3回目ではもう少しやっておくべき作業がある。それでも、我々はいい形でレース週末を始めることができたよ」
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