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アロンソ、初チャンピオンに王手をかけたロズベルグに「何でも起こる」と警告

2016年11月11日(金)18:35 pm

2度のワールドチャンピオン経験者フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は、初のチャンピオンに王手をかけたニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)に対し、「何でも起こり得る」と語り、2016年のタイトル獲得を妨げる可能性があると警告した。

●ロズベルグ「タイトルのことは考えず全力で臨む」

アロンソは「ルイスが優れていた昨年とは別で、二人は非常に競争力があり、とても接近している」とスペインのジャーナリストにインテルラゴスで語った。

「最初の年(2014年)のタイトルは最後のレースで決まった。彼らの差は再びサーキット毎に変化しているんだ」

「ニコは非常に一貫したドライバーであることを示していて、一般的にはとても対等に互角のレースをしている」

ロズベルグは、ブラジルGPで優勝すれば初のタイトルが決定するが、2位になった場合、最終戦のアブダビGPではポイント獲得だけで十分にタイトルを獲得できるだろう。

しかしアロンソは次のように警告した。

「僕はこのポジションにいて、勝てていない。何かが起こり得ることを知っているし、信頼性が重要な要素になり得る」

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