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イギリス当局がF1買収の調査を開始

2016年11月08日(火)18:23 pm

CVCから株式を買収し、リバティ・メディアが新オーナーになることが明らかとなったF1だが、この買収に関してイギリスの政府当局が調査に乗り出したことが明らかとなった。

■F1買収に関する仮裁定は2017年年明けか

実際のところ、リバティ・メディアによるF1株式買収は競争法違反と見なされる可能性も以前から指摘されていたが、F1最高責任者も今回の買収手続きはまだ完了していないと先週明らかにしていた。

そして、ついにイギリス政府のCMA(Competition and Markets Authority)と呼ばれる部門が今回の買収に関する「調査」に入ったことで、買収が完了するまではさらに時間がかかることになりそうだ。

CMAは非競争的活動を排除し、企業間のビジネス競争を促進することを活動目的とする部門だ。このCMAによるF1買収問題に対する仮裁定が行われるのは2017年初旬になると考えられている。

■ベルガーとレッドブル総帥がF1運営関与を否定

一方、新オーナーであるリバティ・メディアのもとで、新たにF1首脳としてのポジションが与えられるのではないかとうわさされていた2人の人物が、その可能性を否定する発言を行った。

1人は、元F1ドライバーであり、かつてトロロッソの共同オーナーを務めたり、統括団体FIAのシングルシーター委員長なども務めたりした経験も持つゲルハルト・ベルガーだ。

ベルガーは『Servus TV(セアヴスTV)』に対し、リバティ・メディアの参入を歓迎するとコメントしつつ、自分が今後F1において重要なポジションに就く可能性はないと次のように語った。

「いや、私はそのグループにはいないよ。そんな時間はないからね」

そしてもう1人は、世界的エナジー飲料メーカーの総帥であり、レッドブル・レーシングやトロロッソのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツだ。マテシッツはスペインの『Marca(マルカ)』によるインタビューに次のように答えた。

「それは大きな挑戦になるだろう。だが、私には自分の時間をすべて費やすことが必要な仕事があるし、ほかにも多くの義務や関心事があるんだ」

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