2016年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 最終戦 第15回JAF鈴鹿グランプリの予選が、鈴鹿サーキット国際レーシングコース(三重県鈴鹿市、1周:5.807km)にて開催された。
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今大会は、Race1、Race2の2レース制で行なわれ、Race1のスターティンググリッドをQ1の結果で、Race2のスターティンググリッドをQ3までの結果で決まる。
■Race1のポールは石浦
Race1のポールポジションは、Q1において1分37秒453のタイムを記録した、No. 1 石浦 宏明(プロミュー/セルモ インギング)が獲得した。2位には、1分37秒801のタイムでNo. 2 国本 雄資(プロミュー/セルモ インギング)、3位には、No. 40 野尻 智紀(ドコモ・チーム・ダンディライアン・レーシング)が1分37秒833のタイムで続いた。
■Race2も石浦がポール、バンドーンが2番手
Race2 のグリッドが決定となるQ3も、No. 1 石浦 宏明が 1 分37 秒026 のトップタイムを記録し、両レースのポールポジションを獲得した。2位は、1 分37 秒031 のタイムで No. 41 ストフェル・バンドーン(ドコモ・チーム・ダンディライアン・レーシング)、3 位は、1 分37秒224 のタイムで No. 2 国本 雄資となった。
明日10月30日(日)は、Race1の決勝を午前9時45分から、 Race2の決勝を午後2時45分から開催する。
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