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ベッテル「トップになれてよかった。全体的にペースはいい」

フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、メキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われた2016年F1第19戦メキシコGP初日を終えて次のようにコメントした。

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■セバスチャン・ベッテル「明日はもっと改善できる」
フリー1／2番手　1:20.993
フリー2／トップ　1:19.790

「全体的にいい1日だった。クルマは機能していたよ。結果からだけの判断ではなく、全体的な感触もよかった。ペースはよかったよ。1周だけでなく、今日行ったすべての周回でね。それに、僕たちは常にスケジュールに先行してガレージを出ることができていたけれど、いつもはそうではないんだ」

「順位表の一番上というのはうれしいよ。だけどまだ金曜日だし、それに意味はないよ。明日の午後（予選）も同じ位置にいられたら満足できるだろうけどね」

「ともあれ、メキシコシティにいるんだって感じていたよ。サーキットによってではなく、渋滞によってね！」

「誰もが同じ問題と戦っていたと思うよ。タイヤを長持ちさせようとしていた。特にスーパーソフトをね。かなり渋滞にはまってしまったから、継続性のある周回はできなかった。だけど、全体的なペースはよかったし、それが一番重要なことだからね。明日はもっと改善できると思うし、そこからまた始めていくよ」

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