F1メキシコGPが現地時間28日(金)、エルマノス・ロドリゲス・サーキットで開幕し、フリー走行2回目が終了した。
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トップタイムはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。ドライバーズタイトル争いをしているメルセデス勢を上回る速さだ。キミ・ライコネンも4番手タイムで、ここではフェラーリに期待できそうだ。
マクラーレン・ホンダは、早々にクルマを降りたフェルナンド・アロンソが10番手、ジェンソン・バトンは12番手だった。トップとのタイム差はアロンソが1.2秒、バトンが1.4秒と先ほどより良くなっている。アロンソの表情も明るい。
このセッションで各ドライバーが使用したスーパーソフト(レッド)はグレイニング(ささくれ状態)がひどく、このグランプリで最も柔らかいタイヤはレースでは使えなさそうだ。
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