F1アメリカGPのディレクターズカットが公開された。
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テキサスらしい音楽で始まるディレクターズカット。レースが始まると音楽の街らしいロックでテンポよく編集されている。動画のオープニングは、サーキット入場者なら誰でも入場できたテイラー・スウィフトのコンサートだ。
昨年は大雨に見舞われたが、今年は数々のドラマがあったF1アメリカGP。
・1周目に8台抜きを見せてジャンプアップしたジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)。
・フェラーリのタイヤ交換ミスでリタイアとなり怒るキミ・ライコネン。カメラに対する態度から怒りが爆発しているのがわかる。
・マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の間違えによる突然のピットインで慌てるレッドブルのクルー。無線で申し訳なさそうに謝るフェルスタッペン。
・フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は、フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)やカルロス・サインツ(トロロッソ)とコース上でのバトルを制して思わず「ヒーハー!」と叫ぶ。
良くも悪くも、人間らしさが目立ったレースだった。
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