フェラーリのキミ・ライコネンが、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われたF1アメリカGP決勝を終えて次のようにコメントした。
●【レース結果】F1第17戦アメリカGP、タイム差、周、ピット回数
■キミ・ライコネン「パフォーマンスはよかっただけに残念」
決勝/リタイア
「当然ながら、このレースの最終結果は理想からはかけ離れているよ。今日のクルマのパフォーマンスはよかっただけに残念だ」
「ソフトタイヤに交換したときには、どういう理由かは分からないけれど、苦しめられてしまった。バランスは問題なかったんだけど、望んでいたようなグリップがまったく得られなかったんだ。またスーパーソフトに戻したら、クルマはまたよくなったよ」
「3回目のピットストップをしてピットを離れたとき、僕はスピードを少し緩めて聞いたんだ。何も問題はないのかとね。というのも火花が散っていたのが見えたんだ。ピットレーンの最後のところまできたときにチームが止めるように伝えてきたよ。これからどうしてそうなったのかを調べる必要がある。リアタイヤのナットがきちんとはまっていなかったんだからね」
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