リカルド「2位を狙えると思っていたけど・・・」
レッドブルのダニエル・リカルドが、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われたF1アメリカGP決勝を終えて次のようにコメントした。
●【レース結果】F1第17戦アメリカGP、タイム差、周、ピット回数
■ダニエル・リカルド「フェラーリとの差を広げられてよかった」
決勝／3位
「レース序盤はスーパーソフトタイヤが助けてくれた。だけど、スタートそのものはメルセデスAMGよりもよかったとは感じていなかったんだ。そうしたらニコ（ロズベルグ／メルセデスAMG）が外側へ行くのが見えたから僕に内側をとるチャンスが生まれたんだ。もちろん、僕はターン1で先頭に出たかったよ。だけど2番手でも十分だったよ」
「最初の数周はルイス（ハミルトン／メルセデスAMG）についていこうとした。だけど、その後は彼のソフトタイヤのほうが少し速く走ることができるようになってしまったんだ。2位は狙えそうだと思っていたんだけど、バーチャルセーフティカーが今日は僕に味方してくれなかった。だけどあまりがっかりはしていないよ。ここで表彰台に上れたのはよかったからね」
「僕はここに来るのが大好きなんだ。レース前の国歌も素晴らしくて鳥肌が立ったよ。うそじゃないよ。それに表彰台も素晴らしかったしね。また多くのポイントがとれたし、少なくともニコと同じようなペースでは走れていた。それには勇気づけられるし、これから何日かの間に自分たちにできることに取り組むつもりだよ」
「今日はマックス（フェルスタッペン）とキミ（ライコネン／フェラーリ）は不運に見舞われてしまった。だから僕とセブ（セバスチャン・ベッテル／フェラーリ）だけになってしまったけれど、フェラーリとの差をまた少し広げられたからよかったよ。これからもこの調子をたもてるようにしたいし、残りのレースでも表彰台に上りたいね」
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