ホンダF1プロジェクト責任者の長谷川祐介が、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われたF1アメリカGP予選を終えて次のようにコメントした。
●【予選タイム結果】アメリカGP予選、Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■長谷川祐介(ホンダF1プロジェクト責任者)
「我々は目標としていたQ3進出を達成することはできませんでした。ですが、このサーキットではすぐにタイヤの性能低下が発生することを考えれば、明日のレースでは自由に(スタート時の)タイヤが選択できますし、いいレース戦略を展開することさえできればポイント獲得に向けてフェルナンド(アロンソ)はいい位置にいると信じています」
「残念ながら、ジェンソン(バトン)はQ1でアタックラップを行っているときにトラフィックにつかまってしまいました。そして彼は第3セクターで大きくタイムを失ってしまいました。しかし、我々はあれがクルマの本当の能力などではないと強く信じています。明日は彼とともにいいレースができるよう期待しています」
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