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ライコネン「理想から遠くかけ離れた結果にがっかり」

フェラーリのキミ・ライコネンが、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われたF1アメリカGP予選を終えて次のようにコメントした。

●【予選タイム結果】アメリカGP予選、Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■キミ・ライコネン「全体的にグリップが足りない」
フリー3／3番手　1:37.284
予選／5番手　1:36.131

「当然ながら、今日の結果をよろこぶわけにはいかないよ。前にいる連中とのタイム差を見ればね。できることはやったけれど、僕たちのグリッドポジションは理想からは遠くかけ離れている。これが今日の現実だし、レースではもっと強さを発揮しなくてはならない」

「昨日は正しいセットアップを見つけるのに少してこずらされた。いろんなところに小さな変更を加えたんだけど、今日のクルマのハンドリングはかなりよかったよ。僕たちには周回でのスピードが欠けているし、もっと速く走るためには全体的にもっとグリップが必要だね」

「明日は長いレースになるし、ロングランはそれほど悪くはなかった。だから今日のクルマが明日にはよくなることを期待しているよ。もちろん、僕たちはベストをつくしていくし、力強いレースができることを期待している」

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