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【マクラーレン・ホンダ】バトン「タイヤマネジメントが重要に」

2016年10月22日(土)9:52 am

マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンが、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われたF1アメリカGP初日を終えて次のようにコメントした。

●【P2タイム結果】F1アメリカGPフリー走行2回目、タイム差、周回数

■ジェンソン・バトン「クルマに問題は発生しなかった」
フリー1/18番手 1:41.663
フリー2/8番手 1:38.713

「今日はそれほど悪くはなかった。ここでのドライビングは本当に楽しめた。だけどもっとやるべきことが残されているのは確かだよ。このサーキッツはタイヤに厳しくて性能低下が大きいんだ。だけどそれは誰にとっても同じだし、僕たちはまずまずだと思っているよ」

「中速と高速コーナーは僕たちにとって常に挑戦だし、長いターン17は厳しい。とりわけ、タイヤの摩耗に関してね。何台かのクルマがターン3、4、5にかけてオレンジ色の縁石にぶつかっていたし、それによってフロアのパーツを壊してしまっていた。だけど、幸いなことに僕たちのクルマは何の問題も抱えなかったよ」

「スーパーソフトコンパウンドを、それを使うことに慣れていないサーキットに持ち込むとデグラデーション(性能低下)が起きてしまう。だけどそれはかなり正常なことだし、それほど悪いとは考えていないよ。すべてのコンパウンドにおいてデグラデーションは発生するからね。ミディアムタイヤでさえすぐにオーバーヒートしてしまうし、望んだような一貫性もないんだ。つまり、このサーキットは間違いなくタイヤには厳しいよ。だけど、それもここでのレースが面白くなる要素のひとつなんだ」

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