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セバスチャン・ベッテル「正しい取り組みをしているという自信がある」

2016年10月21日(金)16:58 pm

フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、テキサス州オースティンにあるサーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催される2016年F1第18戦アメリカGP(23日決勝)への意気込みを次のように語った。

■セバスチャン・ベッテル「最初の区間は鈴鹿に似ている」

「アメリカはフェラーリにとって最大級の市場でもある。昨年はすごくいいレースができたし、ここにスクーデリア・フェラーリとともに臨んだ僕にとって素晴らしいレースだった。それに、いつも大勢のフェラーリファンが来てくれるんだ」

「残りの4レースではチャンスもある。日本ではある程度の進歩を示すことができたし、一番大切なことは、僕たちが戦い続けているということだ。日本ではもっといい結果を残す可能性もあったはずだけど、そうはならなかった。僕たちが目指していたのは2位に入ることだったから、違うことをやろうとしたんだけど、それがうまくいかなかった」

「それでも、僕たちは頑張り続け、改善を続けている。日本でクルマに投入した新パーツによっていいパフォーマンスを発揮できていた。クルマの改良はすべて意味のあるものになっている。僕たちは正しいことをやっているという自信を持っているよ」

「サーキットに関してだけど、最終区間はかなり低速になるけれど、最初の区間はいくらか鈴鹿に似ていると言えるかもしれない。どうなるか様子を見ることにしよう」

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