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キミ・ライコネン「自分たちにふさわしい結果を目指す」

フェラーリのキミ・ライコネンが、テキサス州オースティンにあるサーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催される2016年F1第18戦アメリカGP（23日決勝）への意気込みを次のように語った。

■キミ・ライコネン「進歩に終わりはない」

「オースティンでのレースは好きだよ。すてきな街だし、人々もすごく洗練されているんだ。F1やフェラーリにとってもアメリカにくるのはいいことだと思っているし、いい週末にできることを期待しているよ。だけど、ここでは誰が一番速いのか、そして僕たちが日曜日にどういう結果を残せるかはまだ分からない。明日（21日）にはいつものレース週末と同じように取り組みを開始するし、自分たちの仕事をし、自分たちがどういう位置にいるのかを確認していくことになる」

「サーキットは面白いよ。まだかなり新しいし、デザインもいいね。いつもここではかなりいいレースが展開される。それは僕たちドライバーにとっても観客にとってもいいことだよ。昨年は天候が残念だったけれど、今年はまずまずの天気になりそうだし、どうなるか様子を見よう」

「僕たちはずっと頑張り続けてきている。もちろん、いくつかのレースでは僕たちが強さを示すことができたし、期待したほどの強さを示せなかったレースもあった。僕たちはうまく仕事を進めているし、改善し続けている。だけど、やるべきことはまだたくさんあるし、進歩を目指す仕事に終わりはないんだ。前回のレースはよかったけれど、僕たちが得るべき結果を得ることはできなかった。だから、またここでそれに挑戦するよ」