10月15日(土)、午後2時半から行われたFIA世界耐久選手権(WEC)第7戦・富士6時間レースの予選は、激しいポールポジション争いが繰り広げられ、TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDがグリッド2列目に並び、#5号車が3番手、#6号車が4番手につける健闘を見せた。
■TS050 HYBRID #5号車:(中嶋一貴、アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ)
公式練習3回目: 1番手 (1分24秒078), 33周
公式予選: 3番手 (平均1分23秒739)
■中嶋一貴
「予想以上の素晴らしい予選で、今季初めてポールポジション争いが出来ました。今日の結果にはとても満足しています。決勝レースへ向けて更なるセットアップの改良を進め、日本のファンの皆様の素晴らしい応援に報いることが出来ればと思っています」
■セバスチャン・ブエミ
「我々にとっては今シーズンで最高の予選アタックが出来ました。TS050 HYBRIDでポールポジションにここまで近づけたのは初めてで、とても嬉しく思っています。ポールまで僅かコンマ2秒差に迫れたことで我々のTS050 HYBRIDの進化をお見せ出来たと思います。明日の決勝レースでも競争力を発揮出来るよう頑張ります」
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