F1公式サイトが、F1日本GPのディレクターズカットを公開した。
●【動画】F1日本GP 決勝レースハイライト映像 多くの激しいバトル
動画は、熱狂的なファンが多いことで世界に知られている日本のファンの「Go SUZUKA!」から始まり、多くのファンが楽しんでいる様子が映っている。
これが最後の鈴鹿になるフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)は「SUZUKA, I LOVE YOU」とファンにメッセージを送った。
レースは、ポールポジションからスタートしたニコ・ロズベルグ(メルセデス)が鈴鹿での初優勝を飾り、リタイアもなく、随所でオーバーテイクショーが見られ、見応えのあるレース展開となった。
特にシケインでは、ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)がアウト側からオーバーテイクするという離れ業を見せながらも「じゃーまたね(See you later)」とクールに無線でつぶやく。
動画後半には、2位を守ろうとするマックス・フェルスタッペン(レッドブル)と、オーバーテイクしたいルイス・ハミルトン(メルセデス)の、シケインでの激しい攻防も見られる。
なお、メルセデスAMGはコンストラクターズ選手権での3連覇を決めている。
●【動画】F1日本GPディレクターズカット(2:23)[F1.comへ]