F1日本GPの決勝レースハイライト映像が公開された。
スタートを失敗したルイス・ハミルトン(メルセデス)は大きく順位を落としたが、接触もなくレースが始まった。
レースは、ポールポジションからスタートしたニコ・ロズベルグ(メルセデス)が鈴鹿を初制覇した。
大きく順位を落としたハミルトンは3番手まで追い上げ、2番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)にオーバーテイクをしかけるが失敗。王者相手に19歳フェルスタッペンが堂々のレース展開で2位表彰台を獲得した。
マクラーレン・ホンダは、後方でのレースとなり見せ場がなかった。フェルナンド・アロンソは16位、ジェンソン・バトンは18位でフィニッシュしている。
また、メルセデスはコンストラクタータイトル3連覇を決めた。
優勝したロズベルグは、ドライバータイトル争いでハミルトンとの差を広げて、初の栄冠に向かって前進した。
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