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フェルスタッペン「最後にハミルトンの攻撃をしのいで2位を確保」

2016年10月09日(日)19:36 pm

レッドブルのマックス・フェルスタッペンが、鈴鹿サーキットで行われたF1日本GP決勝を終えて次のようにコメントした。

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■マックス・フェルスタッペン「このレースでもスタートがうまくいった」
決勝/2位

「スタートがすごく重要になることは分かっていたけれど、今日は本当にうまくやれたよ。それによって僕は自分のリズムで走ることができたんだ。スタートをうまく決めることができてうれしいし、2戦連続でそうすることができた。そのあとは、僕はニコ・(ロズベルグ/メルセデスAMG)の後ろにとどまり、自分のタイヤをうまく管理することができた。チームは僕にすごく強い作戦を与えてくれたし、クルマのバランスもすごくいい感じだった。だからこのレースを本当に楽しむことができたし、うまくやれたよ」

「2台のメルセデスAMGの間に割り込むことができて本当に満足だし、チームにとって今回もまたいい結果だった。レースでの僕たちは速かったけれど、ニコは余裕で走っていたと思う。僕がスピードを上げてもニコはそれに合わせることができていたし、僕がスピードを落とせば彼もそうしていた。彼がレースを支配していたよ」

「ルイス(ハミルトン/メルセデスAMG)はレース終盤には明らかに僕より少し速かった。僕は彼が追いついてくるのは分かっていたよ。ピットボードのタイム差は1周するたびに縮まっていたからね。最後のシケインに入るとき、僕はミラーで彼が追い抜きをかけてくるのが見えていた。だから僕は自分のポジションを守ったんだ。それによって2位の座を守ることができたよ」

「青旗に関してはちょっと気になっている。僕たちはこのことについて話をする必要があると思う。僕も昨年と今年序盤(トロロッソ在籍時)には同じような状況にあったし、彼ら(バックマーカー)が自分たちもレースをしたいんだと考えることは理解できる。だけど、周回遅れを追い抜くドライバーたちは表彰台争いをしているんだし、違う取り組み方をすべきだよ」

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