ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)が、鈴鹿サーキットで行われたF1日本GP決勝を終えて次のようにコメントした。
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■ジェンソン・バトン「いいときもあれば悪いときもある」
決勝/18位
「ひどいスタートだった。僕はリアに新品の(パワーユニットの)コンポーネントを積んでいた(ペナルティーで最後尾グリッド)。それで、ひどいホイールスピンを起こし、スタートラインに一人取り残された感じだった」
「そのあとは、マノーを抜くのにすごく手こずった。彼らはオプション(ソフト)タイヤで、僕はバックアップ(ハードタイヤ)だったから、追い抜きを決めるのは難しかったんだ」
「それでも最後にはなんとか抜いた。周回遅れ相手のレースだったけれど、コース上で楽しんだよ。いくつかちょっとしたバトルをやってね。ただ、ポイント圏内のドライバーははるかかなただった」
「本当に厳しい週末だった。鈴鹿が僕たちの苦手なコースだなんて残念だよ。第2のホームレースなのにね。それでも、いいときもあれば悪いときもある。受け入れるしかない。ここでは速くなかったけれど、次のレースではもっと速いことを願っているよ」
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