F1日本GP終了後の最新ドライバーポイントランキング。
■チャンピオン争いでロズベルグがリード拡げる
初のチャンピオンを狙うニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)は、3冠のルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)との差を33ポイント差まで広げた。悲願のワールドチャンピオンへアクセル全開だ。
一方、後半戦は歯車がかみ合わないハミルトン。鈴鹿では英紙メディアとの場外バトルを繰り広げ、レースではスタートを失敗するなど、思うように事が運ばない。この2週間で本来の力を取り戻せるか?
■4冠のベッテルに19歳フェルスタッペンが並ぶ
ワールドチャンピオンを4回も獲得しているセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に、19歳のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が同ポイントで並んだ。今年優勝しているフェルスタッペンが上に表示されている。
フェルスタッペンが5ポイント差で追う次のターゲットは、やはり元ワールドチャンピオン、キミ・ライコネン(フェラーリ)だ。やはりただ者ではない。
■アロンソ、マッサに抜かれる
F1日本GPをノーポイントで終えたフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は、F1日本GPを9位フィニッシュしたフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)に1ポイント抜かれてしまった。