F1日本GPで、ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)が35グリッド降格ペナルティとなった。
マクラーレン・ホンダはバトンに対して、チームは新しいパワーユニットを投入することを決断した。前戦マレーシアGPでフェルナンド・アロンソのみに投入されており、バトンへの新PU投入は戦略的に見送られていた。また、地元の日本でグリッド降格のペナルティは避けたいとホンダも明言していた。
しかし、バトンはQ1落ちの予選17番手で、良いバランスが見つかっていないことから、ホンダの地元、F1日本GPでの投入を決断。F1日本GP後の残り4レースをペナルティなしで戦う戦略に切り替えたようだ。