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ベッテル「グリッド降格分を取り戻すだけのスピードはある」

フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、鈴鹿サーキットで行われたF1日本GP予選を終えて次のようにコメントした。

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■セバスチャン・ベッテル「決勝はタイヤ戦略が重要なカギに」
フリー3／3番手　1:32.731
予選／4番手　1:31.028

「チームとしては素晴らしい結果だったよ。僕自身について言えば、Q3でちょっと失敗したのは明らかだ。最終セクターでね。あそこで大きくタイムを失ってしまったよ。だけど、全体的にはすごくいい予選だった。クルマのハンドリングはすべてのセッションを通じてよかったよ。いろんなことが組み合されたことによってね。そして2台のクルマがいずれもレッドブルの上に行けたことには満足しているよ」

「明日、僕はもう少し後ろからのスタートになるのは確かだ。グリッド降格ペナルティーによってね。でも、そういうこともあるものだし受け入れるしかないよ。とは言え、順位を取り戻すだけのスピードはあると思うし、何ができるか様子を見ていこう」

「接近戦になると思うし、みんながタイヤをどう使うかにかかってくる部分が大きいだろうと思う。最初のスティントはみんな同じコンパウンドでスタートするわけだからね。だから、戦略をどう展開するかってことになるだろうね」

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●マクラーレン・ホンダ