フェラーリのキミ・ライコネンが、鈴鹿サーキットで行われたF1日本GP予選を終えて次のようにコメントした。
●【予選スピードトラップ】マクラーレン・ホンダ、悔しい速度差/F1日本GP
■キミ・ライコネン「メルセデスAMGとの差はうれしい驚きだった」
フリー3/5番手 1:33.011
予選/3番手 1:30.949
「全体的に、クルマの挙動はかなりよかったよ。いくらかアンダーステアに悩まされていたけれど、徐々にセットアップやスピードを改善することができたし、メルセデスAMGに対してあれほど競争力を示すことができたのはうれしい驚きだった。今日のクルマはアンダーステアが少し減っていたし、それによって1周の最初の部分ではかなり助かった」
「3番手というのは悪い結果ではないけれど、もちろんもっと上を狙っていきたいと思っている。これが今の僕たちにできることだし、セブ(ベッテルの愛称)がペナルティーを受けるのは残念だ。チームとして今日はかなり強いセッションを行うことができただけにね」
「もちろん、僕たちは満足している。だけど、僕たちにはまだやるべきことが残されているし、明日もいい日にしなくてはならない。僕たちにいいスピードがあるのは確かだし、明日それが突然失われるようなことはないよ。普段、僕たちはレースのほうが少しよくなる。だけど様子を見ないとね。コンディションやほかの要素にもよってくるからね。だけど、ベストを尽くしていくよ」
●【予選タイム結果】日本GP予選、Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
●【動画】0.013秒の激しい争い
●【車載映像】ロズベルグの完ぺきなポールポジションラップ
●マクラーレン・ホンダ