ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)が、鈴鹿サーキットで行われたF1日本GP予選を終えて次のようにコメントした。
●【予選スピードトラップ】マクラーレン・ホンダ、悔しい速度差/F1日本GP
■ジェンソン・バトン
MP4-31-03
FP3 19番手 1:34.548 (+2.456) 11周
Q1 17番手 1:32.851 (ソフトタイヤ)
「ここまで厳しい週末になっている。僕は金曜日にいいバランスを見つけられなかったから、今朝からフェルナンド(アロンソ)のセットアップに切り換えた。僕のクルマはとにかく機能していなかった」
「フェルナンドとあんなに近いタイム、彼のQ1ベストタイムとたった100分の3秒差にまで近づけたのは、ここまでの週末を考えれば、そんなに最悪な結果じゃない。今日のラップタイムは、ここでのクルマの速さを正当に反映している。その結果が僕のQ1敗退だ」
「僕たちのパッケージが最も力を発揮するのは、低速コーナーとヘビーブレーキングだ。鈴鹿に多いのは中・高速コーナーと長いカーブで、そこに長いストレートが加わる。そのすべてが僕たちにとってはやっかいなんだよ」
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