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【P3スピード】メルセデス勢スピード伸びず、フェラーリとルノー勢い増す/F1日本GP

2016年10月08日(土)13:33 pm

F1日本GPフリー走行3回目の各セクタースピード。

●【P3タイム結果】F1日本GPフリー走行3回目、タイム差、周回数

セクター1は昨日同様、キミ・ライコネン(フェラーリ)がトップスピードを記録した。うまく仕上がっているようだ。

セクター2は、ジョリオン・パーマー(ルノー)。タイムでも8番手に入っており、このコンディションでのセッティングが決まっているのがわかる。

セクター3は、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。ライコネンも3番目の速度を記録。さらにハース勢も5、6番手に入っており、フェラーリのパワーユニットは順調なようだ。

これまで上位を占めていたメルセデス勢に勢いが感じられない。先週F1マレーシアGPでのルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)のトラブルを受けて、メルセデス勢のパフォーマンス・パラメーターを変更した影響も考えられる。

なお、マクラーレン・ホンダの2台については、どのセクターでも上位6台に入っていない。

■フリー走行3回目/F1日本GP

P ■セクター1 PU KPH
1 ライコネン フェラーリ 292
2 ベッテル フェラーリ 291
3 グロージャン フェラーリ 289
4 ハミルトン メルセデス 288
5 グティエレス フェラーリ 288
6 ロズベルグ メルセデス 288
P ■セクター2 PU KPH
1 パーマー ルノー 314
2 ベッテル フェラーリ 314
3 オコン メルセデス 313
4 マグヌッセン ルノー 313
5 グロージャン フェラーリ 313
6 ライコネン フェラーリ 312
P ■セクター3 PU KPH
1 ベッテル フェラーリ 274
2 マッサ メルセデス 273
3 ライコネン フェラーリ 273
4 オコン メルセデス 272
5 グティエレス フェラーリ 272
6 グロージャン フェラーリ 272
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