レッドブルのダニエル・リカルドが、鈴鹿サーキットで行われたF1日本GP初日を終えて次のようにコメントした。
●【P2タイム結果】F1日本GPフリー走行2回目、タイム差、周回数
■ダニエル・リカルド「予選が雨になれば最前列も狙える」
フリー1/5番手 1:34.112
フリー2/12番手 1:34.150
「またこのサーキットに戻って来られてうれしいよ。ここが本当に大好きなんだ。今日はかなりいい1日だったし、午後もポジティブだったよ。午前中にくらべればいくらか改善できたたし、バーチャルセーフティカーによって中断せざるを得なかったラップでは32秒台も可能だと思えた。それはキミ(ライコネン/フェラーリ)に近いものだよ」
「それに、フリー走行2回目の終盤に行ったハードタイヤでのロングランはかなり堅実だった。もし予選に向けてクルマをもっと改善できれば、メルセデスAMGにも接近できるだろうし、フェラーリの上に出られるんじゃないかな。明日はもっとクルマの力を絞り出せるはずさ。僕たちもフェラーリも改善してきている。だからシーズンの残りのレースはもっと厳しい戦いになると思う」
「もし予選が雨になってもそれによって僕たちに不利になることはないし、最前列さえ狙うことができるかもしれないよ。どちらに転ぼうと準備はできているし、ここはウエットでもドライでも楽しめるサーキットだよ」