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ライコネン「最初はてこずったがだんだんよくなった」

フェラーリのキミ・ライコネンが、鈴鹿サーキットで行われたF1日本GP初日を終えて次のようにコメントした。

●【P2タイム結果】F1日本GPフリー走行2回目、タイム差、周回数

■キミ・ライコネン「フリー2では電気系の問題も抱えていた」
フリー1／4番手　1:33.817
フリー2／3番手　1:32.573

「今日は、最初はちょっとてこずったけれど、最終的にはいい方向へ向かったという感じの1日だったよ。僕のクルマの感触はすごくいいというわけではなかった。かなりのアンダーステアに悩まされたし、第1セクターではバランスに苦しめられていた。だけど、ラップタイムはまずまずだったし、最後のほうでは少しよくなった。だけど、まだ望むようなところには到達できていない」

「2回目のセッションでは電気系にちょっとした問題を抱えてしまったんだ。どうやらセンサーだったらしく、それを交換したら問題はなくなった。明日はまた別の日だし、改善するために小さなことに取り組んでいくよ。望むようなクルマに仕上げることができ、いい感触が得られるようになればかなり速く走れるようになるはずさ」