F1マレーシアGP決勝レースで、2年ぶりの勝利を獲得したダニエル・リカルド(レッドブル)。優勝したリカルドは公約通り、喜んで『シューイ』を披露することになった。
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リカルドは表彰台に座り込み、おもむろにシューズを脱ぎ出す。暑いマレーシアで1時間30分以上もの間、汗をかいたシューズを手にして「みんな、準備はいいか?」と観客をあおると会場は大盛り上がり。
■温かいシューズに冷えたシャンパン・・・
そして、その脱ぎたてのシューズに自らシャンパンを注ぐと、ロズベルグもお手伝い。温かいシューズに冷えたシャンパン・・・リカルドは笑顔で『シューイ』。一気に飲み干した。満足そうな笑顔だ。
■一人目の体験者、ホーナー
しかし、宴はこれだけでは終わらなかった。リカルドはそのシューズに再びシャンパンを注ぎ、表彰台にいたレッドブル代表クリスチャン・ホーナーにもシューズを渡し、シューイを“させた”。ホーナーは、たまらず顔に浴びせるように『シューイ』をする。観客からは大歓声だ。
■二人目の体験者、フェルスタッペンは苦笑い
こうなるとリカルドは止まらない。苦笑いをしている19歳のマックス・フェルスタッペンに「やる?やりたいでしょ?」といたずらっぽい笑顔で3杯目のシャンパンをシューズに注ぐ。フェルスタッペンも優勝した先輩の誘いを断ることもできず苦笑いしながら『シューイ』を初体験した。飲んだ後のフェルスタッペンの表情が印象的だ。
■最後の体験者、ロズベルグは「ぼくも?」
フェルスタッペンからシューズを戻されると、リカルドはすかさず4杯目を注ぐ。この時のロズベルグは手で顔を覆いながら「ぼくもやるの?」といった表情。しかし、優勝者から手渡されたシャンパンは断れない。気持ちよく『シューイ』で一気に飲み干した。
リカルド流のお祝い『シューイ』は、F1日本GPで見られるのか?
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