F1にポルトガルGPが戻ってくるかもしれない。
ポルトガルGPは1984年から1996年まで、エストリル・サーキットで13年連続でグランプリを開催していた。そして今、ポルトガルの政治家は「再びF1について考える時だ」と語ったという。
『Marca(マルカ)』によると、アントニオ・コスタ首相も、ポルトガルへF1が戻ってくることは「非常にエキサイティングだ」と語ったという。
過去には、アイルトン・セナやアラン・プロスト、ナイジェル・マンセル、ゲルハルト・ベルガー、ミハエル・シューマッハ等が優勝し、数々の素晴らしいレースが展開されてきた。1995年には、片山右京がスタート直後に大クラッシュを演じている。
エストリルは、2013年にFIA(国際自動車連盟)から国際イベント開催に必要なライセンスを再取得しており、サーキット関係者は「F1を開くにはぜったい必要な条件だ」と語っていた。