F1シンガポールGPのレースハイライト映像が公開された。
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スタート直後にクラッシュが発生し、いきなりセーフティーカーが導入。これで9年連続のセーフティーカーが入るレースとなった。
ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)は、カルロス・サインツ(トロロッソ)のタイヤに当たってクラッシュ。それを避けようとしたジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)は、フロントウィングをバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)の左リアタイヤに当ててしまう。これでバトンはフロントウィング交換、ボッタスは左リアタイヤのパンクに見舞われてしまった。
フェラーリのキミ・ライコネンは、コース上でルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)を抜き、表彰台圏内を走っていたがチームの戦略ミスにより4位に。一方、最後尾スタートのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)はオーバーテイクショーを見せながら5位に入賞。
各所でオーバーテイクが見られ、見どころの多いレースとなった。
レースはニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)がポール・トゥ・ウィン。ベッテル、アロンソ、ハミルトンに次ぐ、シンガポールGP4人目の勝者となった。また、開催されてきた9年間で7回目のポール・トゥ・ウィンとなった。(●F1シンガポールGPレース予想:PPからの優勝率は?ジンクスや『クラッシュゲート』も)
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