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【スピード計測】アロンソ最下位も技あり/F1シンガポールGP決勝レース

2016年09月19日(月)0:24 am

F1シンガポールGP決勝レースのスピードトラップ。

最後尾から追い上げて5位に入賞したセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は、ホームストレートエンド手前のスピードトラップで2番目の速度を記録した。攻めていたのがよくわかる。

また、9番手スタートから7位でフィニッシュしたフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は、スピードトラップでは20番目。ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)はスタート直後にクラッシュしているため、実質の最下位だ。にも関わらず、7位フィニッシュはさすが元ワールドチャンピオンの実力。かなり早めにリフト・アンド・コーストをしながら、燃料とタイヤをマネジメントして、ゴールへと導いた。

※リフト・アンド・コースト:アクセルを早めに『戻して(リフト)』、『惰性(コースト)』で走行するテクニック。燃料をセーブしたり、リアタイヤをいたわる際に有効。

■【スピードトラップ】F1シンガポールGP決勝レース

P ドライバー PU KPH
1 マッサ メルセデス 308.5
2 ベッテル フェラーリ 307.4
3 ボッタス メルセデス 307.1
4 ペレス メルセデス 305.7
5 ハミルトン メルセデス 305.0
6 クビアト フェラーリ 304.2
7 フェルスタッペン タグホイヤー 303.7
8 エリクソン フェラーリ 303.5
9 リカルド タグホイヤー 302.0
10 ロズベルグ メルセデス 301.9
11 グティエレス フェラーリ 301.7
12 ライコネン フェラーリ 300.5
13 ナッセ フェラーリ 299.4
14 バトン ホンダ 299.3
15 マグヌッセン ルノー 299.2
16 サインツ フェラーリ 298.0
17 オコン メルセデス 297.6
18 ウェーレイン メルセデス 296.8
19 パーマー ルノー 295.4
20 アロンソ ホンダ 294.5
21 ヒュルケンベルグ メルセデス 96.5
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