F1シンガポールGP決勝レースが終了した。
●【決勝レース結果】F1シンガポールGPのタイム差、周回数、ピット回数
スタート直後にニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)がウォールにクラッシュし、いきなりセーフティーカーが導入された。
ポールポジションからスタートしたニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)は危なげない走りでトップのままフィニッシュした。ダニエル・リカルド(レッドブル)は終盤追い上げるものの、ロズベルグが完ぺきにレースをコントロールした。
9番手スタートのフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)はスタートで順位を上げて5番手に上がった。しばらくその順位を守ったが、終盤のタイヤ交換により順位を落とし、7番手でフィニッシュした。
最後尾22番手スタートのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は混乱をうまくくぐり抜け、キミ・ライコネン(フェラーリ)の後ろ、5位でフィニッシュした。ライコネンはフェラーリの戦略ミスにより、表彰台を逃してしまった。
●【決勝レース結果】F1シンガポールGPのタイム差、周回数、ピット回数
●【レース:スピード計測】アロンソ最下位も技あり/F1シンガポールGP決勝レース
●【ポイントランキング一覧表】F1シンガポールGP終了後
●【動画】スタート直後にヒュルケンベルグがクラッシュ!