F1シンガポールGPフリー走行1回目、ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)がクラッシュ第1号となった。
場所は、セクター3のターン18。海沿いを走るテクニカルセクションで、毎年クラッシュが多く発生する場所だ。
P1セッション残り13分、ロズベルグはタイヤをロックさせてしまい、真っ直ぐバリアに突っ込んだ。幸い、ウォーターバリアだったこともあり、フロントウイングを壊した程度で自走してピットへ戻った。ロズベルグは5番手でP1を終えている。
トップのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)からは0.6秒離されているものの、メルセデスAMGは多くの周回を最も硬いソフトタイヤ(黄色)で走行した。
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