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【WEC】中嶋一貴「コース序盤は非常に高速でリズムが大事」

2016年09月12日(月)19:28 pm

TOYOTA GAZOO Racingは、北米大陸で行われるFIA世界耐久選手権(WEC)2戦目となる第6戦サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)6時間レースに臨む。

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■中嶋一貴 (TS050 HYBRID #5号車)

「COTAは走っていて本当に楽しいコースです。コース序盤は非常に高速で、良いリズムでコーナーを抜けて行かなくてはなりません。ここでのレースはとても暑く、私は昨年初めてそれを経験しました。車両には追加のエアーダクトが準備されますが、それでも暑く、ドライバーは万全な体調でレースの週末に臨まなくてはなりません。再びオースティンでレースを戦うのを楽しみにしており、好結果で終えられることを期待しています」

■アンソニー・デビッドソン (TS050 HYBRID #5号車)

COTAは素晴らしいコースで本当にチャレンジングです。高速コーナー、大きな高低差、何箇所ものテクニカルコーナーがあり、ここが嫌いだというドライバーには会ったことがありません。ドライバーにとっての敵は非常に高い気温と湿度です。私自身は、レースに復帰出来て喜んでいます。メキシコを欠場することになったのは残念でしたが、正しい決断だったと思います。

■セバスチャン・ブエミ (TS050 HYBRID #5号車)

メキシコは我々#5号車にとっては望んだ結果とはなりませんでしたが、内容的には良いものはあったので、オースティンでのレースを楽しみにしています。メキシコの決勝レースのペースはとても良く、アウディやポルシェと互角に渡り合うことが出来ました。オースティンはサーキットの特徴からも、更に我々のTS050 HYBRIDに適していると考えています。恐らくかなりの接近戦になると思いますが、良いパフォーマンスを見せてクリーンなレースが戦えることを望んでいます。

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