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【ホンダF1】長谷川祐介「トップ10は良い兆候」

2016年09月03日(土)4:45 am

F1イタリアGP初日を終え、ホンダの長谷川祐介(F1プロジェクト総責任者)が一日を振り返った。

●【P2タイム結果】F1イタリアGP フリー走行P2、タイム差、周回数

■ジェンソン・バトン
FP1:11位 1:25.351 (+2.392) 23周
FP2:10位 1:24.549 (+1.748) 28周

■フェルナンド・アロンソ
FP1:13位 1:25.507 (+2.548) 14周
FP2:7位 1:24.259 (+1.458) 24周

■長谷川祐介(株式会社本田技術研究所 主席研究員 F1プロジェクト総責任者)

「今日の両方のプラクティスセッションはローダウンフォースのセットアップとパワーユニットとクルマのバランスを調整して、モンツァの高速サーキットに適応に集中するというとても忙しいセッションでした」

「FP1の最後のラップでは、フェルナンドのギアがコネクターのオイル漏れによって噛み合わないというトラブルがありました。2つのフリー走行のセッション間にこの小さな部品を交換し、メカニックたちの素早い作業のおかげで、少し遅れただけで彼を忙しいFP2(フリー走行2回目)のセッションに送り出すことができました」

「金曜日はいつもそうですが、他チームと比較して自分たちのパフォーマンスを判断するのは難しいのですが、このパワーサーキットで中団に残れたのは良い兆候です。今日は多くの情報を集めたので、分析をして、明日の最後のプラクティスセッションと予選に向けてパワーユニットに適用します」

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