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ダニエル・リカルド「今年のモンツァも1回ストップが主流になりそう」

2016年09月03日(土)2:10 am

レッドブルのダニエル・リカルドが、モンツァ・サーキットで行われたF1イタリアGP初日を終えて次のようにコメントした。

●【P2タイム結果】F1イタリアGPフリー走行2回目、タイム差、周回数

■ダニエル・リカルド「スーパーソフトの伸びがなかった」
フリー1/10番手 1:25.120
フリー2/6番手 1:24.003
「今日のセッションを終えて、僕たちは多かれ少なかれ予想していたような位置にいると思う。もっとフェラーリに接近したかったけれど、スーパーソフト(タイヤ)ではまったくタイムを縮めることができなかったよ。ソフトのほうは競争力があると感じたけれどね」

「明日は上位の差はさらに縮まってくると思う。僕はメルセデスAMGが最前列を固めると思うし、フェラーリがその次にきそうだ。現時点で5番手と6番手はそれほど悪くないけれど、明日に向けてやるべきことがたくさんあるよ。モンツァはすごく高速のサーキットだから、それにあったレースカーさえあれば追い抜きのチャンスもある。もし最高速が少し劣っても、いいスリップストリームに入ることもできるしDRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)を使って追い抜くこともできる」

「過去にここでとられた戦略を見ると典型的な1回ストップのレースが多かった。だから選択肢も限られるし、今日は気温が高かったにもかかわらずタイヤは長持ちしたから、今のところは今年は違う戦略がとられるとは思えないね。マックス(フェルスタッペン)はスーパーソフトでかなり長く走ったし、その結果も良さそうだったよ」

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