ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)が昨日F1引退発表をしたフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)について、心中を語った。
バトンは2000年にウィリアムズから20歳でF1デビューし、マッサが2年後の2002年に20歳でザウバーからデビューしている。それから15年、共にF1で戦い続けてきた。
■ジェンソン・バトン「勇敢な決断だ」
「フェリペがF1をスタートしてから、僕は彼とレースをしてきた。僕たちは15年間、一緒にレースをしてきた。たくさんのことを成し遂げ、たくさんの勝利を重ね、そして世界選手権で親しかった人がスポーツから引退するというのはいつも不思議な感覚だ。
だけど、僕たち全員には各々の理由があるものなんだ。僕は勇敢な決定をしたと思う。彼が引退を選んだのは間違いなく正しい選択だよ」
なお、バトンは自身の去就についてはまだ発表していない。
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