フェラーリのキミ・ライコネンが、スパ・フランコルシャン・サーキットで行われたF1ベルギーGP2日目を終え、次のようにコメントした。
●【タイム結果】F1ベルギーGP 予選、Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■キミ・ライコネン「スタートはソフトタイヤで」
フリー3/1番手
予選/3番手
「ここまでは、なかなかの内容だ。今日はマシンも良い動きをしていたし、速かった。Q1で最初のアタックは途中までかなり良い感じだったが、マシンが横を向いてコースを外れてしまった。2回目のアタックはもっと良かったのに、最終シケインで軽いアンダーステアが出てQ2のセクタータイムに比べるとコンマ数秒を損した」
「今日はポールポジションを取る感触があっただけに、少々ざんねんだ。ラップタイムで及ばなかった。プラス面を見れば、ここ数戦に比べて(上位と)だいぶ接近している。スタートはソフトタイヤで行くことに決めた。これがうまく行けば、大きな違いを生むだろう。レース展開しだいだが、この作戦は当たると思う。ベストは尽くすが、この暑いコンディションではタイヤが楽ではない。もっとも、みな条件は同じだが。あすも上位で戦えるよう願っている」