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【レッドブル】リカルド「決勝をソフトタイヤでスタートすることが目標だった」

2016年08月28日(日)1:09 am

レッドブルのダニエル・リカルドが、スパ・フランコルシャン・サーキットで行われたF1ベルギーGP2日目を振り返って次のようにコメントした。

●【予選タイム結果】F1第13戦ベルギーGP 予選、Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■ダニエル・リカルド「2年前には5番手からここで優勝している」
フリー3/2番手
予選/5番手
「Q3ではもう少し力を発揮したかった。だけど明日の決勝に向けてそれほどがっかりはしていないよ。Q2をソフト(タイヤ)で切り抜けることができたことを本当にうれしく思っている。それが僕たちの目標だったからね。明日それがうまく機能するかどうかは様子を見ることにしよう。だけど、それが僕が達成したかったことなんだ」

「いくつかのサーキットなら、5番手はあまりうれしくないだろうね。だけど僕は2つの理由によってがっかりしていないよ。ここでは追い抜きが可能だし、今週末僕たちが持っているタイヤによって明日の決勝ではいろんなことができるからね。速いクルマを手にすることができるか、あるいは少しばかり知恵を働かせることができれば、それが功を奏する可能性がある」

「Q2での目標はソフトでスタートすることだった。緊張した数分間だったけど、僕たちはやり遂げた。満足だよ。トップには十分に近いところにいるわけだし、僕はソフトを履いている。もちろん前にいる何台かも同じだけど、いいレースになると思うよ。2年前には5番手からスタートして優勝したんだからね」

「マックス(フェルスタッペン)は本当にうまくやって最前列を手にした。だけど僕たちは明日は違う戦略を取ることになる。僕たちは予選の前にそれについて話し合ったんだけど、彼はレースをスーパーソフトでスタートすることを望み、僕はソフトを望んだ。だから、明日どうなるか様子を見ることにしよう」

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