メルセデスAMGのルイス・ハミルトンが、スパ・フランコルシャン・サーキットで行われたF1ベルギーGP初日を振り返って次のようにコメントした。
●【P2タイム結果】F1ベルギーGPフリー走行2回目、タイム差、周回数
■ルイス・ハミルトン「タイヤマネジメントが難しかった」
フリー1/2番手
フリー2/13番手
「僕にとっては順調な1日だったけれど、ガレージのみんなにとってはエンジン交換によって大変な日だったよ。彼らのハードワークに敬意を表し、お礼を言いたいと思う」
「実際のところ、空気圧がすごく高いからタイヤをいたわるのがかなり大変だった。だけど誰もが同じ位置にいるわけだし、みんなが同じことを経験していたみたいだね」
「大切なことは、今日はスムーズに自分たちのプログラムをやり終えることができたということだ。そして週末の残りに向けて集中することができるよ」
※ハミルトンはこの日に6個目および7個目となるパワーユニットコンポーネント(ターボとMGU-H)を投入したことにより、現時点で決勝は30グリッド降格となることが決まっている。チームではさらに予選前に新たなコンポーネントを投入する計画もあるとされている。