マクラーレンのジェンソン・バトンは、自身の将来について「もうすぐ」決断を下すと話している。
36歳のバトンはマクラーレンで7年目を迎えているが、チームは控えドライバーのストフェル・バンドーンにシートを与えるのではないかという見方もある。また、バトンはF1を続けるかどうか考えていると話していた。
F1の夏休みが明け、ベルギーGP(28日決勝)を前に、バトンは次のように記者に語っている。『Daily Mail(デイリー・メール)』が伝えた。
「思考過程はほぼゴールに近づいている。もうすぐ耳にすることになるよ」
「詳しい予定までは決められないけれど、もうすぐだ」
バトンは、夏休み中に自身の将来についてじっくり考えたと話す。
「(将来について)たくさん考えたよ。ビーチベッドに寝転がって考える時間がたくさんあったわけではないけれどね。僕も忙しかったから。でも、もちろん考えたよ」