フェラーリのキミ・ライコネンが、ホッケンハイムリンクで行われたF1ドイツGP2日目を振り返って次のようにコメントした。
●【結果】F1ドイツGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■キミ・ライコネン「自分たちのレースをするだけ」
フリー3/4番手
予選/5番手
「今日はクルマもかなりいい挙動を示していたし、ハンドリングには満足できていたよ。Q3最後のアタックは少し難しかった。タイヤの感触に少し苦しめられていたんだ。でもそれを除けば、大きな問題は何もなかった」
「クルマの動きにはそれほど文句もないよ。ただ全体的にスピードが不足しているだけさ。もっと速く走るためにはダウンフォースがもっと必要だね」
「今日の結果は残念だよ。5番手と6番手というのは理想的じゃないからね。だけどこれが現時点での実力だし、これからも改善に取り組み続けるよ」
「いつもは、レースのほうが僕たちの強さを発揮できる。だけど同じサーキットなんてひとつもないしね。明日は明日だ。自分たちのレースをするつもりだし、何が起きるかなんて絶対に分からないよ」
「最初にいいスタートを決めることが必要だし、前の連中と戦えることを期待している。そしてベストを尽くしていくよ」