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【マクラーレン・ホンダ】「アロンソの7づくしは進歩の証明」

2016年07月25日(月)3:06 am

マクラーレン・ホンダのエリック・ブーリエ(レーシングディレクター)が、ハンガロリンクで行われたF1ハンガリーGP決勝を振り返って次のようにコメントした。

●【結果】F1ハンガリーGP決勝の順位、タイム差、周回数、ピット回数

■エリック・ブーリエ「ドイツGPでも必ずポイントがとれる」
「ジェンソン(バトン)は不運だった。有望な週末を迎えていたのに、オイル漏れで早すぎる終わりを迎えてしまった。それによってレースではもっとも残念な記号であるDNF(Did Not Finish=完走できなかったという意味)が付いてしまったよ」

「彼は今週末を通じてすごくいいドライビングをしていた。実際のところ、昨日は8番手よりももっといい予選結果だって得られていたかもしれない。彼自身のミスではないことによって台無しにされることがなければね。だが、それもレースというものだと思っている」

「フェルナンド(アロンソ)に関しては、彼がこの3日間で示した一貫性は新記録じゃないかと思っている。私が間違っているかもしれないがね。フリー走行1回目7番手、2回目7番手、3回目7番手、予選7番手、そして決勝では7位だったんだ。それが第7天国(至上の幸福の意)だったわけではないが、堅実で力強いパフォーマンスだったことは確かだし、常に我々が進歩を続けていることを強調するものだった」

「我々はここからドイツGPのためにバーデン・ビュルテンベルクへと向かうことになる。シーズン前半最後のレースだ。ホッケンハイムは我々のクルマとパワーユニットの組み合わせにはあまり合わないサーキットかもしれない。今週末のハンガロリンクのようにはね。だが、我々はまたポイントを得ることができるはずだ。そのことについては疑う余地はないよ」

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