フェラーリのキミ・ライコネンが、ハンガロリンクで行われたF1ハンガリーGP2日目を終え、次のようにコメントした。
●【結果】F1ハンガリーGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■キミ・ライコネン「後方からのスタートだけどあきらめるつもりはない」
フリー3/5番手
予選/14番手
「この予選結果にはがっかりだよ。本当に残念だ。クルマは週末を通じてうまく機能していたし、ウエットコンディションのときでさえハンドリングはすごくよかったからね。僕たちが本来いるべきところから遠く離れてしまったのは確かさ」
「Q2の終盤に最後のアタックラップに出たし、まずまずの周回ができた。少なくともあの時点ではね。だけど1周ごとにコンディションが改善されていたから、サーキットはどんどん速くなっていっていた。そして、不運なことに僕はQ3に進むことができなかったというわけさ」
「理由はともあれ、今日みたいなコンディションは楽ではないよ。僕たちはうまくやろうとしたんだけれど、残念ながら明日そのツケを払わされることになってしまった。後方からスタートして追い抜いていくのは難しいだろうけど、あきらめるつもりはないよ。ベストを尽くしていくし、スピードはあるから、何かやってのけることができると信じているよ」