【マクラーレン・ホンダ】アロンソ「すべてのセッションで7番手は競争力がついたあかし」
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが、ハンガロリンクで行われたF1ハンガリーGP2日目を終え、次のようにコメントした。
●【結果】F1ハンガリーGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■フェルナンド・アロンソ「最後に少し無理をし過ぎたかも」
フリー3／7番手
予選／7番手
「長いこと待ったけれど、2台のマクラーレンがどちらも予選で初めてトップ10に入ることができた。それは間違いなく僕たちが今週も進歩を遂げたということだし、チームが向かっている方向や進歩には満足しているよ」
「僕はとりわけQ2での難しいコンディションを楽しむことができた。あのときの僕たちはすごく速かったからね。今日、僕たちはドライコンディションでも速かったし、ウエットでも速かった。そしてそれらが入り交じったコンディションですら速かったよ。複雑なコンディションのときにドライタイヤを履いたときにはいくつかリスクもとったけれど、本当に楽しめたよ」
「今週はいい感じだね。このサーキットは僕たちのクルマに少しだけうまく合っているし、ここまでのすべてのセッションで7番手になれている。だから僕たちにはかなり競争力があるってことだし、明日はもっと上を目指すことができるんじゃないかと期待しているよ」
「最後のラップではターン6に進入するときにブレーキをすごく遅らせたんだ。そしてシケインを横切ってしまい、あそこでタイムをいくらかロスしてしまった。だからあそこでそのタイムをばん回したいと思っていたんだ。多分無理をし過ぎたんだと思うけれど、ターン9でスピンしてしまった。あとコンマ2、3秒は縮められると思っていたのに、自分のミスで逆に失ってしまったことには少しばかり不満が残る。だけど、明日は7番手スタートだからまずまずだよ。それに路面がきれいな方からスタートできるからね」
「これから明日の仕事を完了させることが必要だ。できれば何ポイントか獲得してね」
