F1ハンガリーGP予選Q1が荒れている。たった18分間の予選Q1が、すでに1時間経過した時点でも残り5分20秒で時計が止まっている。
■開始遅延
まず、大雨の影響で10分遅れのスタートが発表された。その後、さらに10分延期が発表され、21:20にようやくQ1スタート。
■1回目の赤旗中断
赤旗1回目は、開始直後に再び大雨が降り、各マシンは3周をしただけで赤旗中断となった。
■2回目の赤旗中断:エリクソン、クラッシュ
2回目の赤旗中断の原因は、雨で足下をすくわれたマーカス・エリクソン(ザウバー)のクラッシュだった。
■3回目の赤旗中断:マッサ、クラッシュ
3回目の赤旗中断の原因は、ベテランのフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)のクラッシュだった。
残り5分20秒でストップしている予選Q1は、22:07に再開される予定だが、インターミディエイト(グリーン)かウェットタイヤ(ブルー)か、タイヤ選択に違いが出ており、結果にも影響しそうだ。
マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが7番手、ジェンソン・バトンは16番手でギリギリのラインだ。Q1突破なるか?