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フェラーリ「今日はまだ金曜日。慌てることはない」/F1ハンガリーGP1日目

2016年07月23日(土)1:34 am

フェラーリのセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンが、ハンガロリンクで行われたF1ハンガリーGP1日目を終え、次のようにコメントした。

●【タイム結果】F1ハンガリーGP フリー走行P2、タイム差、周回数

■セバスチャン・ベッテル「もっとクルマを改善できるはず」
フリー1/3番手
フリー2/3番手
「今日は最初のほうで少し時間を失ってしまったと思う。もちろん、赤旗が出たのは理想的な状況ではなかったよ。それに僕は何度か(ピットに)戻ってきて、クルマのプログラムを再設定してまたコースに戻るしかなかった。だけど、いいニュースは僕たちがその問題を解決することができたということだね。でも、僕は少しばかりリズムを失ってしまったよ」

「その後はクルマの感触もよくなったけれど、明日に向けてもっとセットアップを改善することもできると思う。そうすればクルマのバランスももっとよくなるはずさ」

「僕たちはセクター1と2と3でもっと改善する必要がある。ここにはひとつだけ突出したセクターがあるとは思っていないんだ。僕はまだバランスには完全に満足できていない。だから、当然ながら、夜の間にもっと改善することもできると思うし、もしすべてがうまくかみ合えば、その3つのセクターすべてでももっとよくなると思うよ」

「今日はまだ金曜日だし、僕は金曜日のことはそれほど重大には考えないんだ。僕は自分たちのことや、改善が必要な部分に専念するし、そこからまた再スタートを切るつもりさ。明日はまた新たな日だからね」

■キミ・ライコネン「正しい方向に進んでいるのは確か」
フリー1/4番手
フリー2/6番手
「全体的にはまずまずの1日だった。うまく改善できたし、もっと進歩させて速くできると確信しているよ。僕たちは正しい方向に進んでいると思う」

「サーキットのコンディションはかなりよくなっているよ。舗装に関してはすごくいい仕事が行われたね。かなりスムーズになったし、縁石は以前よりもよくなっている」

「ほかのドライバーたちが何をやっていたのかなんて見てもいなかったし、まだ金曜日だから自分たちがどういう位置にいるのかなんてまだ分からないよ。ライバルたちが速いのは分かっている。だけど、僕たちも改善できるし、これからどうなるか様子を見よう」

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