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【P2速報】ハミルトンがクラッシュ 波乱のセッションでマクラーレン・ホンダ勢トップ10キープ/F1ハンガリーGP

2016年07月22日(金)22:46 pm

2016年F1第11戦ハンガリーGPが7月22日(金)、ハンガロリンク(全長4.381km)で開幕。現地時間14時(日本時間21時)から行われたフリー走行2回目でメルセデスAMGのニコ・ロズベルグがトップに立った。

●【P2タイム結果】F1ハンガリーGP フリー走行P2、タイム差、周回数

セッション開始から13分が経過しようというところで午前中のセッションでトップタイムを刻んでいたルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)がターン11手前でコントロールを乱し、そのままグラベルを突っ切ってクルマの左側からタイヤバリアに突っ込むというアクシデントが発生。セッションはここで赤旗中断に。

ハミルトンが姿を消したセッションだが、その後ロズベルグが1分20秒435というベストタイムを刻み、ライバルたちを寄せ付けない強さをアピール。約コンマ6秒遅れの2番手にはレッドブルのダニエル・リカルドが入り、3番手にフェラーリのセバスチャン・ベッテルが続く展開となった。

4番手から10番手までの結果は次の通り。4番手マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、5番手ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)、6番手キミ・ライコネン(フェラーリ)、7番手フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)、8番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、9番手ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、10番手セルジオ・ペレス(フォース・インディア)。

マクラーレン・ホンダ勢は、上記の通りアロンソとバトンが午前中のセッションに続き、2台ともトップ10圏内をキープ。メルセデスAMG、レッドブル、フェラーリという3強に続く位置を確保し、翌日以降のセッションに向けて期待を抱かせる結果を残している。

F1ハンガリーGPフリー走行3回目は、明日の日本時間18時から始まる。

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