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「バンドーンが違うラインを走っていたのは見えた。彼は秀でたドライバー」予選3位のオリベイラ

2016年07月17日(日)9:51 am

2016年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第3戦 富士スピードウェイ の公式予選が、富士スピードウェイ(1周:4.563km)で開催され、F1マクラーレン・ホンダで控えドライバーを務めるストフェル・バンドーン(ドコモ・チーム・ダンディライアン・レーシング)が、スーパーフォーミュラ初のポールポジションを獲得した。バンドーンは、金曜日に初めて富士を走ったばかりだ。

●【動画】スーパーフォーミュラ第3戦 富士スピードウェイ予選ダイジェスト

■予選3位ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラのコメント

「予選順位には満足しています。コンディションがコロコロと変わる中、外から見ているよりも、実際に走るほうが目まぐるしく変わるのがわかりました。その中でセットを出すことが本当に難しかったですね」

「今朝のフリー走行の最後では、グリップを得るのが難しい状態だったのですが、パーフェクトなセットアップを見つけられなかったので、とにかくドライビングに集中することを心がけ、いいラップタイムを出せるよう、コーナーでミスしないように気をつけていました。セッティングが完璧かどうかはわかりませんが、それなりにいいラップを獲れたと思います」

■バンドーンが違うラインを走っていたのは見えた

「(トップタイムをマークした)バンドーン選手の200〜300メートルほど後方で走っていて、彼が違うラインを取っていたのは見えましたが、それでもこのポジションにいられるので満足ですね。明日は長いレースなので楽しみにしています」

■僕らは富士の経験豊富。バンドーンは秀でたドライバー

「確かに僕らはバンドーン選手と違って、富士でのレース経験は豊富ですが、一方で彼は今日のような状況の予選でポールポジションを獲れるほどの秀でたドライバーです。とにかく僕らは自分のレースを一生懸命やるしかない。クルマが良くても悪くても、いい日もあれば悪い日もあるので、まずはいいレースをやることだと思います」

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